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日本銅センター発表  「銅と銅合金の新型コロナウィルスに対する不活化効果」について考察する

1.日本銅センターとは

1.日本銅センターとは

銅製品の技術研究と成果の応用研究を主な目的とし、JX金属、三菱マテリアル、住友電工等複数の大手民間企業と非金属鉄系業界団体が設立した一般社団法人です。おそらく国内の銅製品関連一般社団法人では、最大規模の組織と推察されます。

2.ついに「銅製品の新型コロナウィルスに対する不活化作用」を公表

2.ついに「銅製品の新型コロナウィルスに対する不活化作用」を公表

2021年12月16日、同社団法人がホームページ上で銅による新型コロナウィルス不活化試験結果を公表しました。結果は、銅(C1020)及び黄銅(銅2/3,亜鉛1/3:C2680)に接触させたウィルスは10分で検出限界値(減少率99.997%)にまでに感染価が減少。

試験を実施した奈良県立医科大学は「本試験で使用したC1020およびC2680は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を速やかに不活化することが判明しました。本試験品を使⽤することにより、物質の表⾯についた新型コロナウイルスによる接触感染防⽌に有効である可能性が考えられます。」と試験結果のコメントを発表しています。

日本銅センターホームページ

奈良県立医大ホームページ

3.今回の公表という英断に拍手喝采です。

3.今回の公表という英断に拍手喝采です。

発表から1カ月経過しましたが、この動きに対し国や医療関係機関の公式な反応は未だないようです。しかしこれは事実ですから、文句は言えませんね。日本銅センターさん、グットジョブです!!本当に素晴らしい!! ただ、テストが難しいとされる空間の除菌や不活化及び人体への効果については、さすがにそこまで踏み込まめなかったようですね。(表題グラフは日本銅センターホーページ記載資料を引用)
又、2020年3月米国CDCで公表された銅板上のコロナウィルス残存時間は4時間という発表から見ても、試験実施前提条件(湿度・室温・等テストの諸形式)が不明ながら、10分で99.997%減少という結果には驚嘆するしかありません。

4.銅の不活化原理

4.銅の不活化原理

ウィルスや菌が銅で不活化する原理は、現代では以下の理論が主流のようです。例えば銅の器に水を満たすと、水は腐りつらい・・・と古来から言われておるように、銅がイオンとなって少しずつ水に溶けだします。そのイオンは、イオン化する際に水と反応してOH⁻ラジカル(ごく微細な活性酸素)を生成します。
細菌やウィルスがそのOH⁻に接触すると、菌のDNAやウィルスのRNAの表面が破壊され、増殖できなくなり時間の経緯とともに死滅する・・・というものです。銅板の上に付着した菌やウィルスも同様に、銅の表面は常時空気に触れると酸化しますので空気中に含まれる水分に銅イオンが付着し、その際に生成されるOH⁻に菌やウィルスが接触すると、水に溶けだした銅イオンと同じ経路を辿るということのようです。

5.2930xのミネラルの素とCZ-Ⅲのイオンの素の原料も「黄銅」です。

5.2930xのミネラルの素とCZ-Ⅲのイオンの素の原料も「黄銅」です。

申し上げるまでもございませんが、2930xのミネラルの素とCZ-Ⅲのイオンの素の原料は同じ「黄銅」を使用しています。時代は少しずつ、しかし劇的に変わっているようです。新しい事実や発見が私たちの生活を根本から変えて行く・・・・今後数年間は、その変化の荒波時期到来ではないか・・・・と思えて仕方がありません。

2930x