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活性酸素の除去やコーラゲンの生成にも係る必須微量ミネラル亜鉛

1 栄養素としての亜鉛はいつ発見

1 栄養素としての亜鉛はいつ発見

20世紀初頭、亜鉛は動植物中の組織に存在することがわかってくると、1930年代前半に行われた亜鉛のマウス投与による成長発育実験が栄養学的な最初の発見と言われています

2 どういう経緯がある

2 どういう経緯がある

第二次大戦後1960年代初頭に、米国の亜鉛専門家プラサード博士により「亜鉛欠乏症」が発表されます。それ以降医学的な研究が進み、栄養学的な研究も徐々に補完されてミネラルとしての亜鉛の地位が固まっていったようです。しかしこの時期、日本では戦後の高度経済成長時期と重なり、公害が大きな社会問題化致しました。そのため重金属が汚染物質扱いのようなイメージを受けた時期が割と長く、必須微量元素の医学的な取り組みも欧米から見て見劣りした時期であったとの分析をされている専門家もいらっしゃるようです。この部分は編集者個人的にも同感ですね。

Dr.Prasad参考資料

3 必須微量ミネラルに指定された亜鉛

3 必須微量ミネラルに指定された亜鉛

我が国では健康増進法の制定を受け2004年4月から正式に亜鉛が必須微量ミネラルとして指定されました。しかしサプリ大国の米国では1980年代頃からミネラル系サプリ商品が市場に広く浸透していた点からみますと、残念ながら日本は20年以上ミネラルに関する取り組みが遅れてしまったように思います。尚、健康増進法については前回のプログをご参照ください。

健康増進法についての前回ブログ

4 活性酸素の除去、コラーゲンの生成にまで関与する亜鉛

4 活性酸素の除去、コラーゲンの生成にまで関与する亜鉛

現代では、医学的な研究もかなり進化し、亜鉛の様々な機能、効用が各方面から発表され広く認知されるようになりました。亜鉛は体内の300以上の酵素組成に関わっていると言われ、亜鉛が不足すると酵素の働きが低下しその結果健康上の問題が発生し易い・・・という図式のようです。
亜鉛の主な働きとして免疫機能の維持、味覚機能の維持、生殖機能の維持等に関しては比較的有名ですが、活性酸素の除去やコラーゲンの生成に関与する働きは未だそれ程有名ではありません。
実は、亜鉛は活性酸素を除去する酵素SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)の構成成分でもあります。よって亜鉛が不足するとSODの機能が低下して、活性酸素を抑える効果が弱まってしまうということになる訳です。
又コーラーゲンの生成に関する関与の詳細はこちらをご参照ください。

大学プレスセンター2017年5月23日発表

5 あとがき

これからもお忙しい皆さんに代わりミネラルやビタミンのちょっとお役に立てる情報を発信して参ります。

亜鉛と銅のミネラルイオン水2930x