BLOG ブログ
ブログ
ブログ

食事摂取基準やミネラル、栄養素等を規定している健康増進法

健康増進法はいつできた

健康増進法はいつできた

2002年8月公布の比較的歴史の浅い法律です。所管は厚生労働省となっています。

何が目的

制定前の医療制度改革大綱には「健康寿命の延伸、生活の質の向上を実現するため健康づくりや疾病予防を積極的に推進する。そのために、早急に法的基盤を含め環境整備を進める」とあります。20年前に健康推進と疾病予防に関して国が積極的に関与を始めたファーストステップだったようです。時代背景としては、当時から財政支出に占める医療費関連の増加問題があり、現実的に成人病だけでなく生活習慣病も増えてきたことによる防止策として作られたようです。簡単に言えば「健康づくり=病気にならないでくださいね」の啓蒙に狙いがあったように感じます。

食事摂取基準を定めている

食事摂取基準を定めている

ここでお話したい重要なポイントは「食事摂取基準」をこの法律が定めていることです。
さらに、5年毎に「日本人の食事摂取基準」として公表(直近は2020年版)し、必要な熱量・各種栄養素の推奨摂取量等を定め、逆に過剰な摂取は健康に影響(悪い)がある栄養素まで指定しているのです。

厚生労働省食事バランスガイド

そこから見えてくるもの

そこから見えてくるもの

食事摂取基準では、その欠乏が国民の健康保持に影響を与えている栄養素として

1カロリー、2タンパク質、3脂質、4炭水化物、5エネルギー産生栄養バランス、6ビタミン、7ミネラルといった項目が具体的に列挙されています。
注目したいのは、各栄養素について「欠乏」「過剰」時の症状や生活習慣病の観点から解説されている点です。但し、日本人の研究データでは足りなく、欧米のデータから推測した日本人向け摂取量の設定が多い点は今後の改善を期待したいです。

栄養士さん達は、この基準で献立を考案なされるはずですし、実際この基準に沿った毎日3食の生活が可能ならば、数値的に相当健康的な体質になりそうな気も致します。しかし、現実は様々な理由からそうも行かないという方が大多数を占めるのではないでしょうか。

わたしたちが対処するべきこと

わたしたちが対処するべきこと

現代のわたしたちの食事は、祖父母や親の世代と比較し、野菜類や魚介類といった天然由来の食物が減少傾向です。結果、高カロリー、低栄養素の食事が増えつつあり、食事内容の見直やチェックは定期的に必要と考えます。しかし、不足していると推測される栄養素は、賢く補うことが出来るのも現代社会の特徴です。これからを生き抜く現代人には、この栄養素の分野でも正しい知識を持ち賢い選択をする事が益々重要になっていると感じています。

Myミネラルイオン水2930x